「必要なものが足りない」工夫して行う支援
寒暖の差はあるまのの、大分暖かくなり過ごしやすくなりました。さて、いよいよ新しい年度に突入。5月から「令和」という新しい年号も決まり、テレビでは平成最後の~という文字をよく目にします。日本国中が新年度、新元号でソワソワしている中、福ぶくろでは今年度最初、平成最後の研修開催しました。
今回のテーマは、「必要なものが足りない」工夫して行う支援について。講師は、ベテランで新米ケアマネの東を筆頭に、節政サ責、藤村サ責、松下ケアマネとなんとも個性的な面々。
・調理支援で、自宅に電子レンジ、はさみ、調味料しかない中、何を作る?
・清潔の支援で、ガスが止まっていて、お湯、風呂つかえず。電子レンジとタオルはあるが?
・外出先で便失禁も、所持品はパットが3枚しかない?
という3つの実事例に対して、自分ならどういう対応ができるかを、グループディスカッションし、発表を通して、全体で共有しました。イレギュラーな事態で正解なんてないのでしょうが、様々なアイデアが出て、盛り上がりました。皆さんならどうされますか?
「令和」時代に突入しても、福ぶくろではまた様々な内容で研修し、少しずつ成長していければと思っています。今年度もよろしくお願いいたします。