長い夏がなんとなく終わり、朝晩が少し涼しくなり、身体的にも楽になってきました。暑さ寒さも彼岸までとは、本当ですね。
今月もはりきって研修しました。今回のテーマは「高次脳機能障害を知ろう」。講師は、小松裕美サ責と、東剣一ケアマネ、高野雄一の3名のグループ。先ずは、高次脳機能障害についての講義と、わかりやすく説明してくれている動画視聴。その後は、東さんと高野さんのコント劇場。高野さんが高次脳機能障害の利用者さん役、東さんが、実際とは違う(笑)、態度の悪いヘルパー役。見当識障がいにより、訪問してきた時に混乱した場面や、一緒に掃除をしている時に注意障害により気が散ってしまう場面を、ロールプレイ(コント)で再現。態度も対応も悪い東ヘルパーの悪い見本を反面教師に、参加者がヘルパーとなり、どう対応すればいいかを、体験しながら、みんなで考えました。
研修の内容は充実していて有意義。何より、高野さんの演技力の高さが好評でした。この仕事の前は俳優さんだったのかしら?
職員の新しい一面も見られて、楽しい秋の一日でした。













