腰痛予防と改善策
システム変更に伴い、GW返上で頑張った福ぶくろ職員。来年のGWは円安が改善され、一人でも二人でも海外旅行いけるといいな、と心の中で花本。
休めなかった連休の疲れを引きずりながら、5月も研修開催。今月は、外部講師の先生に来ていただき、「腰痛予防と改善策」のテーマで講義していただきました。講師の先生は、株式会社MEDICAL COLORの北村泰三代表取締役。北村さんは、理学療法士(理学療法学修士)で、若くして企業。現在、区内でリハビリセンターRe:ACTIVEや、訪問看護ステーションなど多数の介護保険事業の運営、パーソナルトレーニングジムや鍼灸院など幅広く事業を展開。北村社長のモットーは、臨床・研究・教育で、社長自身も変わらず現場で活躍されているすごい方です。研修と同じ日に日米通算200勝を達成したダルビッシュ有とポリシーがかぶってますね。
まずは腰痛の講義からスタート。腰痛は4人に1人がなり、大半は原因が不明だとか。ただ、腰痛になりやすい要因として、①肥満、②喫煙、③栄養、④睡眠、⑤生活習慣が影響するようです。腰痛になったら、整形外科を受診し、重篤な腰痛の可能性をまず除外し、セルフマネジメントをしていくことが効果的だそうです。セルフマネジメントの一つとして紹介していただいたのが、「マッケンジー体操」です。これは実際に研修に参加しているスタッフの中で、今まさに腰が痛い人を対象に実践していただきました。運動前と運動後では、驚くほど痛みが緩和してスタッフもおり、研修会場は騒然。興味がある方は、「株式会社MEDICAL COLOR」や「マッケンジー体操」で是非検索してみてください。
腰も軽くなったところで、初夏も頑張っていこうと思いました。北村先生、3コマも来ていただき、ありがとうございました。