ヘルパーのマナー講座
やっと今日(6/21)関東も梅雨入り。今年は梅雨が来ないまま夏になるのかと心配するくらい、毎日暑い日が続いていました。かと思えば、急などしゃ降りに見舞われ、ぐっと気温が下がることも。体調を整えるのが難しい時期ですが、6月も研修開催しました。
今回のテーマは「ヘルパーのマナー講座」。講師は福ぶくろが誇るサービス提供責任者、小松裕美、上遠野和、水戸美枝の3名です。今回は、大きく分けて2つのマナーについて学びました。「自転車の交通ルール」「接遇マナー」の2つです。
タイトな時間の中、自転車で移動する私達は、危険な事故と隣り合わせ。自転車事故にあい、自分たちがケガをするのも大変ですが、相手がいる場合、相手の方にケガをさせていまったら取り返しがつきません。急がないためにも、時間にゆとりを持ち、交通ルールを遵守して、自転車移動する必要をあらためて学びました。
また、接遇マナーは、基本的な内容を再確認。これまで研修などを通して何度も話してきた接遇マナーの大切さ。みな、頭では十分理解できているはずも、仕事や利用者さんに変な意味で小慣れた時、適切な距離感が保てなくなりがちです。フレンドリーという意味をはき違えてしまうこともあります。常に基本、初心に立ち返り、ヘルパー業務に向き合ってもらいたいと改めて感じました。
福ぶくろもスタッフの人数が増えてきましたが。全員でスタッフが原因となる利用者さんとのトラブルや、自転車事故の、発生件数0を目指していきます。