終活のすすめ
空梅雨真っ最中の今日この頃。6月も研修行いました。
今回は、「高齢者しゃ障がい者を守る、権利擁護とは?」というテーマで、花本が講師として、お話させてもらいました。「権利」を「擁護」するという、我々の仕事の基本原則を学び、具体的に「地域福祉権利擁護事業」や「成年後見制度」について、その概要を事例を交えながらお話ししました。
資料は、板橋区社会福祉協議会さんにご協力いただき、「権利擁護いたばしサポートセンター」さんに大量にパンフをご提供いただきました。
後半は、任意後見制度の流れから、最近流行の「老い支度」「終活」に話題は移り。人生の最期というどちらかというとネガティブな話しのようですが、必ずいつか来る最期を、自分らしくという、とてもポジティブな話しとしてお話ししました。
元気なうちに、家族と、前向きに自分の最期の希望を話し合い、準備していくことは、大切なことだと、話をしながら再認識しました。