現場で困った時の突破ファイル、緊急時の対応
年が明けて、アメリカの大統領が再びトランプに。就任初日からやりたい放題で、毎日このニュース一色かと思ったら、国内では中居くんやフジテレビの話題で持ち切り。ザワザワした2025年が始まりました。
先月は福ぶくろ周辺感染症パンデミックにより研修中止になりました。今月はその研修をスライド登板。テーマは「現場で困った時の突破ファイル、緊急時の対応」で、講師はベテランサ責の節政さん、ベテランケアマネの中田さん、新人サ責の寺澤さんという異色チーム。12月早い時期から入念に準備してくださってたが、社長の一声で研修中止にされたにもかかわらず、越年しても気持ちをきらさず、スライドしてくださり、感謝しています。
私たちの仕事は、お相手がお年寄りや障がいをお持ちの方など、なんらかの疾病を抱えている方が多いため、現場で緊急事態に遭遇することがあります。転倒や急変、時には亡くなられていることも。今回は遭遇した際に適切な判断とスピードが求められる、「脳卒中」に重点を置き、緊急時対応について学びました。異常だと判断するための観察のポイントなど、普段から心掛けておく大切な内容でした。
また緊急時とは、とかく慌ててしまうもの。慌てずに事務所にポイントを伝えるための、電話のロールプレイなども実施。実際に緊急時に遭遇した時に慌てずに大切なポイントを報告出来るかが重要です。落ち着いて対応出来ることで、利用者さんへの安心感にも繋がりますね。とはいえ、慌ててしまいますが。
今回の研修を通して、実際に起こりうる緊急事態に備えて、事前に各利用者の観察のポイントや連絡先などしっかりと押さえて、職員個人、事業所として緊急時に落ち着いて対応していけるようにしたいです。
2025年も、福ぶくろをよろしくお願いいたします。