排泄介助の研修
梅雨のような雨が続いたかと思えば、朝夕寒くて、昼間は暑い気候。着るものの調節が難しいこの頃。
変な気候にも負けず、今月も研修実施しました。
今回のテーマは、「身体介護の排泄介助」。
講師は、サービス提供責任者を歴任した2名の介護福祉士。中野渡泰子と澤啓太です。
ベッド⇔Pトイレ、ベッド上で行う陰部洗浄、おむつ交換に絞って、研修を行いました。
まずは、DVDで模範実技を見て、その後、それぞれの介護行程の中での注意点などを、講師が解説。最後は実際にモデルに対して、演習を行い、介護方法の確認を行いました。
今回のモデルは是永鉄矢サービス提供責任者。180㎝を超える大男で、昨年秋の認知症ケアで見せたモデルの演技力をそのままに、お世辞にも協力的とは言えない利用者役を演じていました。
介護者側は、協力的ではない大男の利用者役に悪戦苦闘していました。
限られた短い時間の演習で、これで介護技術が上達するわけではありませんが、反復することで、技術力向上につながると信じて、今後も身体介護の技術を向上していきます。