緊急時の対応「その時あなたならどうしますか?」
最近、風が冷たく、寒くなりましたね。でも、去年の今頃、東京も大雪で大変だったことを思えば、今年は温かい方ですかね。
寒さに負けず、新年1発目の研修開催しました。今回のテーマはタイトルの通り、緊急時の対応について。
講師は、内田高明統括責任者です。
今回は参加者にグループに分かれてもらい、3つの事例について、「その時あなたならどうしますか?」というテーマでディスカッション。訪問したら、利用者さんがベッド脇に座り込んでいて、足の痛みを訴え、自身では起き上がることが出来ない時、支援時間15分前に自転車で移動中、踏切トラブルに見舞われた時、支援中お皿を割ってしまったが、利用者さんが「別にいいわよ・・・」と言ってくれた時、など、ありがちな細かい緊急事態を想定し、グループでディスカッション。話し合った内容を各グループ毎に発表してもらい、全体で共有しました。
緊急時、特に利用者さんの急変時などは、とかくパニックになり正しい対応が出来ない恐れがあります。普段から緊急時を想定したシュミレーションを反復することが大切だと学ばされる研修でした。
研修の後は、先月忘年会をしたばかりなのに、名前を新年会に変えて、また上板橋の夜を騒がしくしていました。