最近は暑いだけじゃなく、突然のゲリラ雷雨や、南海トラフかも地震など、過酷な自然現象に振り回されて、落ち着かない毎日ですね。皆様も、今できる災害対策や日々の熱中症対策など、予防予防の精神で気を付けていきましょう。
8月の研修開催しました。今回のテーマは。「依存症の基礎知識を知り、支援の実際を学ぶ」ということで、外部講師の先生をお招きしました。講師の先生は、都内で4店舗の訪問看護ステーションを運営されているMIRAI station株式会社の取締役兼COOの、霜越洸太朗さんです。土曜日2枠と、翌月曜日は所要のためzoomで研修をしてくださいました。月曜日は訪問看護ステーションのスタッフの方が2名、お手伝いに来てくださいました。
依存症の理解や依存症患者への適切な支援方法、サポートネットワークの構築と活用方法を学ぶことを研修の目的とし、依存症の基礎知識や治療過程、家族や支援者の役割などを講習してくださいました。先生がこれまでに関わった依存症患者さんとの事例や、参加者からの質疑応答なども織り交ぜ、あっという間の1時間でした。
訪問の現場では稀にアルコール依存症の利用者さんと関わることがありますので、今回の研修を参考に、私達も理解を深めていきたいと思いました。
また機会があれば、色々教えてください。MIRAI station株式会社の霜越先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。