9月も後半になり、やっと少しずつ涼しくなってきました。これから短い秋を挟み、急に寒くなるのかな。丁度いい時期が短いですね。
さて、遅くなりましたが、暑かろうと涼しかろうと、9月も研修開催しました。今回のテーマはずばり「記録の書き方」について。これまでも何度も何度もやってきたテーマです。今回の講師は、すっかりベテランの域に達した中野渡泰子サービス提供責任者と、その脇を、室谷香織、高野雄一の比較的新しい顔ぶれが固める布陣。
前半は、私達ヘルパーの行動の指針ともなる、利用者それぞれの「個別支援計画書」の意義や目的などの説明。仮の利用者、「花本たくみ」さんの計画書を用いて、解説してくれました。
後半は、私達が実際にヘルパー支援時に記載する、「サービス提供記録」の書き方について学習。サービス提供記録がなぜ重要なのか、書き方や表現方法、適切に記載するコツなどを、グループ討議を交えて学習しました。
記録は利用者それぞれのその日の様子や状態を端的に客観的に記載し、家族や支援者間で共有出来るものであるべき。さらには自身の仕事の証明にもなる大切なものであるという認識をあらためて共有できた1時間でした。
今回の講師、中野渡、室谷、高野の3名は、事前の打ち合わせ、準備も複数回念入りに行い、とても連携がとれていて良かったです。