各地をノロノロ台風が行きかうお盆が過ぎ。
連日猛暑日の8月も、暑さにも台風にも負けず、研修を開催しました。
今回は講師の先生方をお招きしました。今回講師をしていただいたのは、普段からお世話になっている「板橋区手をつなぐ親の会」のキャラバン隊はぴねすの5名の方々。皆様それぞれが知的障がいをお持ちの家族とご一緒に暮らされています。
「板橋区手をつなぐ親の会」は、知的障がいをお持ちの方と家族と支援者の会で、当事者の方々が板橋区で笑顔で暮らせるよう様々な活動をされ、更に、ご家族の経験や学びを、会の活動を通して啓発されています。
今回はご縁を頂き、福ぶくろで皆様のお話を聞かせて頂きました。お話し、疑似体験、劇、映像など、様々な手法で、知的障がいをお持ちの方の、特性や感じ方、見え方、など教えて頂き、大変分かりやすく、あっという間の1時間でした。
私たちも普段ヘルパーとして知的障がいをお持ちの方々と関わる際に、今、どう感じて、どう思っているのか、この行動の理由は?など、しっかり相手の気持ちや行動の理由を理解しようと努力し、ゆったり、優しく接しなければと、あらためて思いました。
夏休みのお忙しい時期に、皆様本当にありがとうございました。また是非お願いします。