板橋区周辺で介護サービスをお探しの皆様、”福ぶくろ 介護のたくみ”にぜひご相談下さい。介護にまつわる様々な不安を取り除きながら健やかな暮らしのお手伝いをいたします。
板橋区周辺で介護サービスをお探しの皆様、”福ぶくろ 介護のたくみ”にぜひご相談下さい。介護にまつわる様々な不安を取り除きながら健やかな暮らしのお手伝いをいたします。

記録の書き方

2024年10月14日 月曜日

 9月も後半になり、やっと少しずつ涼しくなってきました。これから短い秋を挟み、急に寒くなるのかな。丁度いい時期が短いですね。

 さて、遅くなりましたが、暑かろうと涼しかろうと、9月も研修開催しました。今回のテーマはずばり「記録の書き方」について。これまでも何度も何度もやってきたテーマです。今回の講師は、すっかりベテランの域に達した中野渡泰子サービス提供責任者と、その脇を、室谷香織、高野雄一の比較的新しい顔ぶれが固める布陣。 

 前半は、私達ヘルパーの行動の指針ともなる、利用者それぞれの「個別支援計画書」の意義や目的などの説明。仮の利用者、「花本たくみ」さんの計画書を用いて、解説してくれました。

 後半は、私達が実際にヘルパー支援時に記載する、「サービス提供記録」の書き方について学習。サービス提供記録がなぜ重要なのか、書き方や表現方法、適切に記載するコツなどを、グループ討議を交えて学習しました。

 記録は利用者それぞれのその日の様子や状態を端的に客観的に記載し、家族や支援者間で共有出来るものであるべき。さらには自身の仕事の証明にもなる大切なものであるという認識をあらためて共有できた1時間でした。

 今回の講師、中野渡、室谷、高野の3名は、事前の打ち合わせ、準備も複数回念入りに行い、とても連携がとれていて良かったです。

 

依存症の基礎知識を知り、支援の実際を学ぶ

2024年8月23日 金曜日

 最近は暑いだけじゃなく、突然のゲリラ雷雨や、南海トラフかも地震など、過酷な自然現象に振り回されて、落ち着かない毎日ですね。皆様も、今できる災害対策や日々の熱中症対策など、予防予防の精神で気を付けていきましょう。

 8月の研修開催しました。今回のテーマは。「依存症の基礎知識を知り、支援の実際を学ぶ」ということで、外部講師の先生をお招きしました。講師の先生は、都内で4店舗の訪問看護ステーションを運営されているMIRAI station株式会社の取締役兼COOの、霜越洸太朗さんです。土曜日2枠と、翌月曜日は所要のためzoomで研修をしてくださいました。月曜日は訪問看護ステーションのスタッフの方が2名、お手伝いに来てくださいました。

 依存症の理解や依存症患者への適切な支援方法、サポートネットワークの構築と活用方法を学ぶことを研修の目的とし、依存症の基礎知識や治療過程、家族や支援者の役割などを講習してくださいました。先生がこれまでに関わった依存症患者さんとの事例や、参加者からの質疑応答なども織り交ぜ、あっという間の1時間でした。

 訪問の現場では稀にアルコール依存症の利用者さんと関わることがありますので、今回の研修を参考に、私達も理解を深めていきたいと思いました。

 また機会があれば、色々教えてください。MIRAI station株式会社の霜越先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

退職のお知らせ

2024年8月2日 金曜日

 令和5年4月から登録ヘルパー~常勤ヘルパーとして活躍してくれていた、及川美紀さんが、一身上の都合で、令和6年7月31日付で退職されました。最終勤務を終えた時間は、板橋区に記録的な大雨が。悲しみの涙雨ということで。今後のご活躍をお祈りしています。これまでありがとうございました。お疲れさまでした。

高齢者が食欲低下になる原因と対策

2024年7月31日 水曜日

 あっという間に梅雨が明け、連日暑すぎる日が続いています。ちょっと前、関東では毎日のようにゲリラ雷雨に見舞われていました。いったいこの酷暑はいつまで続くのでしょうか。パリではオリンピックも始まりました。朝起きると色んな競技でメダリストが誕生しています。リアタイでの観戦はなかなか難しいですが、ニッポン勢の活躍に期待しています。

 7月は「高齢者が食欲低下になる原因と対策」というテーマで研修しました。講師は、津端さん、東さん、及川さんの3名。前半は、加齢や疾病に伴う食欲低下の原因と、食べられないことで起こりうる低栄養、脱水、低血糖のリスクなどについて学習。食欲が低下している時でも食べやすい食べ物や、少量でも栄養価の高い食べ物などを勉強しました。実際に参加者でメイバランスの試飲や、かなり柔らか食のお弁当の試食なども行い、感想を共有。研修後半には、最近自宅で子供たちに食事を作っているらしい東さんによるお料理教室が。電子レンジで簡単に調理できる名付けて「豆腐とチーズのおつまみ風」。東さんが嬉々として料理をする姿がとても眩しく、料理も大変美味しかったです。

 高齢者に限らず、食欲が落ちがちな夏。我々もしっかり水分、栄養をとって、酷暑を乗り越えていかないとですね。

 

 研修の後は年に1回の福ぶくろの納涼会。今回は上板橋北口の「鳥貴族」さんで開催。研修終わり、鳥貴族へ向かおうという時間に、ちょうどゲリラ雷雨に見舞われる波乱の幕開け。さっそく沢山水分(アルコール入り)と栄養を摂取し、楽しい宴会になりました。

 

高野さん・寺澤さん歓迎会

2024年6月25日 火曜日

 新システムの導入に伴い、職員全員が慣れない事務作業にてんやわんやした関係で、4月入社の高野雄一さん、5月入社の寺澤諒さんの合同歓迎会を、やっと先日開催しました。二人とも歓迎会もしてくれない嫌な会社だなと思ってたに違いないと思うので、無事開催出来てよかったです。

 今回は上板橋駅北口の「ちょっと」さんのお座敷を貸し切らせていただき宴会。歓迎会には内田高明さん宅のワンちゃん2匹も参加し、時間を延長して盛り上がりました。

 お二人ともこれからもよろしくお願いします。違う意味で会社を嫌いにならないでね。笑。

 

ヘルパーのマナー講座

2024年6月21日 金曜日

 やっと今日(6/21)関東も梅雨入り。今年は梅雨が来ないまま夏になるのかと心配するくらい、毎日暑い日が続いていました。かと思えば、急などしゃ降りに見舞われ、ぐっと気温が下がることも。体調を整えるのが難しい時期ですが、6月も研修開催しました。

 今回のテーマは「ヘルパーのマナー講座」。講師は福ぶくろが誇るサービス提供責任者、小松裕美、上遠野和、水戸美枝の3名です。今回は、大きく分けて2つのマナーについて学びました。「自転車の交通ルール」「接遇マナー」の2つです。

 タイトな時間の中、自転車で移動する私達は、危険な事故と隣り合わせ。自転車事故にあい、自分たちがケガをするのも大変ですが、相手がいる場合、相手の方にケガをさせていまったら取り返しがつきません。急がないためにも、時間にゆとりを持ち、交通ルールを遵守して、自転車移動する必要をあらためて学びました。

 また、接遇マナーは、基本的な内容を再確認。これまで研修などを通して何度も話してきた接遇マナーの大切さ。みな、頭では十分理解できているはずも、仕事や利用者さんに変な意味で小慣れた時、適切な距離感が保てなくなりがちです。フレンドリーという意味をはき違えてしまうこともあります。常に基本、初心に立ち返り、ヘルパー業務に向き合ってもらいたいと改めて感じました。

 福ぶくろもスタッフの人数が増えてきましたが。全員でスタッフが原因となる利用者さんとのトラブルや、自転車事故の、発生件数0を目指していきます。

 

腰痛予防と改善策

2024年5月21日 火曜日

 システム変更に伴い、GW返上で頑張った福ぶくろ職員。来年のGWは円安が改善され、一人でも二人でも海外旅行いけるといいな、と心の中で花本。

 休めなかった連休の疲れを引きずりながら、5月も研修開催。今月は、外部講師の先生に来ていただき、「腰痛予防と改善策」のテーマで講義していただきました。講師の先生は、株式会社MEDICAL COLORの北村泰三代表取締役。北村さんは、理学療法士(理学療法学修士)で、若くして企業。現在、区内でリハビリセンターRe:ACTIVEや、訪問看護ステーションなど多数の介護保険事業の運営、パーソナルトレーニングジムや鍼灸院など幅広く事業を展開。北村社長のモットーは、臨床・研究・教育で、社長自身も変わらず現場で活躍されているすごい方です。研修と同じ日に日米通算200勝を達成したダルビッシュ有とポリシーがかぶってますね。

 まずは腰痛の講義からスタート。腰痛は4人に1人がなり、大半は原因が不明だとか。ただ、腰痛になりやすい要因として、①肥満、②喫煙、③栄養、④睡眠、⑤生活習慣が影響するようです。腰痛になったら、整形外科を受診し、重篤な腰痛の可能性をまず除外し、セルフマネジメントをしていくことが効果的だそうです。セルフマネジメントの一つとして紹介していただいたのが、「マッケンジー体操」です。これは実際に研修に参加しているスタッフの中で、今まさに腰が痛い人を対象に実践していただきました。運動前と運動後では、驚くほど痛みが緩和してスタッフもおり、研修会場は騒然。興味がある方は、「株式会社MEDICAL COLOR」や「マッケンジー体操」で是非検索してみてください。

 腰も軽くなったところで、初夏も頑張っていこうと思いました。北村先生、3コマも来ていただき、ありがとうございました。

 

 

 

新しい職員紹介 令和6年度②

2024年5月1日 水曜日

 高齢化が深刻な福ぶくろのスタッフ。平均年齢が60オーバーだとか。少子高齢化の波が福ぶくろにも例外なく押し寄せています。

 そんな中、この問題を唯一解決する明るい光が。そう、若い人の採用です。5/1から待望の20代の職員を採用しました。が、あと数日で30代になるとか。

 寺澤諒(てらさわりょう)さんです。寺澤さんは福祉系の大学を卒業後、「人の役に立ちたい」という思いのもと、これまで障がい者の生活介護や、特別養護老人ホームでの勤務を経験。今回、一人の利用者とゆっくり向き合いたいという思いから、訪問の仕事に足を踏み入れられたとのこと。

 寺澤さんはカラオケが大好き(お得意)で、なんとB’zを原曲キーで歌いこなされるとか。早くも飲み会あとのカラオケが楽しみな花本。他には料理も得意で、中でもジャーマンポテトは絶品だとか。一人で銭湯巡りをする渋い趣味もお持ちだとか。

 待望の若者をゲットし、平均年齢をぐわっと下げた福ぶくろは、これからも若々しく邁進してまいります。

 

寺澤諒さん「寺澤です。B’zが好きで、カラオケで歌いますしライブもよく行きます。訪問介護のお仕事は初めてで、未熟なところも多々ありますが、どうぞ宜しくお願い致します。」

 

「2024年最新介護事情」~法律改正、報酬改定~

2024年4月27日 土曜日

 遅れていた桜がやっと咲いたと思ったら、お花見する間もなく、あっという間に散り。短い春が終わり、早くも夏を感じる今日この頃。

 新年度最初の研修を開催しました。今回のテーマは3年に1度の法改正の年ですので、「2024年最新介護事情」についてです。講師は、福ぶくろの頭脳?内田高明統括責任者。

 少子高齢化の日本において、年々医療、介護のかかるお金は増え続け、一方でそれを支える現役世代の数が減り続けるという図式。当然保険料や利用料を負担する額は少しずつ増えていきます。また若者不足で担い手の高齢化が深刻な介護業界。世の中の流れに乗って薄給を賃上げし人材を増やしていきたいところですが、訪問介護の報酬は上がるどころか、下がってしまいました。報酬は下げる癖に、介護事業所に求める規律はどんどん増える法改正。お先真っ暗ですね。

 社長の愚痴は置いといて、このような暗いテーマを、なるべく分かりやすく伝えようと内田さんが頑張って工夫していました。スタッフも自身の賃金に直結する話ですので、眠いながらも真剣に耳を傾けていました。

 薄給の介護業界に一石を投じたいという思いが、福ぶくろの基本理念にはありますので、国からのいじめに負けずに、しっかりと経営を安定させられる介護事業所を目指して、皆様によりよりサービスをお届けしたいと思っています。

 そろそろ外国人のヘルパーさんも本気で考えなきゃ。ヨロシクオネガイシマ~ス。

 

 

新しい職員紹介 令和6年度①

2024年4月4日 木曜日

 忙しい年度末が終わり新年度へ。そんな中、新しい職員が入りました。高野雄一(たかのゆういち)さんです。福祉の仕事はこれまでに、障がい関係では生活介護、高齢関係では、サービス付き高齢者住宅や特別養護老人ホーム、訪問入浴などを経験。185㎝オーバーの長身で、180㎝超えは福ぶくろ男性職員の中では3人目で一番の長身。うちはどこへ向かうのか(笑)。

 プライベートは多趣味な方で、その中の一つがタガメ、ゲンゴロウ採集。いい水辺を求めて出かけでは、地元の方々と仲良くなって来るそうな。水性昆虫だけではなく、人もお好きな高野さんです。

 この人材不足の介護業界で良い職員に入社してもらえました。新年度も職員、ヘルパー総勢50名で、頑張ってまいりますので、令和6年度も福ぶくろをよろしくお願い致します。

 

高野雄一さん「高野です。タガメ、ゲンゴロウ採集にハマっています。介護の仕事はまだまだ経験も浅いので、至らない事も多々あると思いますが、よろしくお願いします。」

 

▲ページの先頭へ戻る