板橋区周辺で介護サービスをお探しの皆様、”福ぶくろ 介護のたくみ”にぜひご相談下さい。介護にまつわる様々な不安を取り除きながら健やかな暮らしのお手伝いをいたします。
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介護事業所の責務①(虐待防止・身体拘束禁止)

2024年1月29日 月曜日

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。2024年は痛ましく忘れられない幕開けになりました。能登半島地震の被災者の方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を願っています。

 1/5に12歳の誕生日を迎えた「福ぶくろ」は、2024年も職員間でしっかり交流&研鑽していく所存です。

 新年最初の研修テーマは「介護事業所の責務①」ということで、今回は「虐待防止・身体拘束禁止」について学びました。講師は、福ぶくろとともに着実に歳を重ねて衰えてきている、花本と内田高明統括責任者。

 昨年問題になった東京都八王子の滝山病院の実際の虐待映像や虐待疑い事例を通して、虐待の種類や内容を学びました。事例は花本さんという高齢者が内田というベテランヘルパーから不適切なケアを受けているという仮のもの。グループで討議し、それなりに盛り上がりました。事例の内田ヘルパーのように、虐待とまでは言えないが、なり得る可能性がある不適切な対応をしていないか、全員で虐待の芽チェックをしました。

 身体拘束も同様に、種類や内容、どうしても拘束しなければいけない状況や、そのための条件など学びました。

 私達自身が虐待や身体拘束の当事者(加害者)にならないことはもちろん、意図せず不適切なケアになっていないか、虐待の芽が出ていないか、利用者さん自身の尊厳が守られているか、チェックする機能もあることを、再確認出来ました。

 

 

令和5年最後の研修&忘年会

2023年12月23日 土曜日

 12月後半になり寒さも本格化。大寒波襲来中で、東京はまだましな方かな。

 今年も残すところあとわずか。今年最後の研修を開催しました。テーマは、「ヘルパー支援Q&A~やって良いこと悪いこと~」です。こちらは、今年7月の研修の続編。参加した皆さんから、「現場でこんなこと頼まれたんだけど」とか、「こういう状況だとどうすればいい」とか、具体的に質問をいただきましたので、それらに対して事業所として解答を用意した形です。質問を事例にして、皆でどう対応するか考えました。

 講師は統括責任者の内田高明と、一部、花本が担当。事例に対して、対応方法をグループで話し合い、発表。それに対して、解答、解説をつけるという内容でした。例えば、「買い物でお菓子を頼まれたら」「花瓶のお花の水を変える」「電球がきれてる」などなど、現場あるある。

 現場では予定していない様々なイレギュラーなことが起きますので、都度、会社やサービス提供責任者に事前に確認していくことが大切だという結論になりました。

 

 真面目な研修の後は、忘年会へ。岩村成智さんの歓迎会兼ねて、今回は上板橋北口の「韓国料理サムシセキ上板橋店」さんで開催。最初野菜ばかりで不安になりましたが、徐々にボリュームの出るコースで、楽しく食いしました。あまりに楽しく飲み食いしたので、写真とり忘れ。その後、恒例の二次会、三次会と夜は更けていったとさ。

 

 令和5年も皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。良いお年を。

 

集合写真2023モデル

2023年12月18日 月曜日

早いもので、今年も恒例のこの時期がやってきました。

集合写真です。前回から3人いなくなり、4人増えました。今回は2パターン撮影しました。

こちらは今年入った4人が前面に出ているタイプ。もう1枚はホームページのトップページの写真です。

2024年はこのメンバーで頑張ってまいりたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。

 

前列 左から 岩村成智、佐古理恵、水戸美枝、及川美紀、花本真人

中列 左から 佐々木政徳、小林さおり、松下奈緒美、節政美恵子、上遠野和、是永鉄矢

後列 左から 津端恵美子、小松裕美、中野渡泰子、内田高明、室谷香織、中田弘子、東剣一

 

冬に注意したい健康トラブル

2023年11月22日 水曜日

 先日の子ども縁日あたりから急激に冬めいてきて、以降朝晩は冷えますね。インフルエンザもコロナも流行ってるみたいで、要注意です。

 寒さに負けず、11月も研修開催しました。今回の講師は、サービス提供責任者チーム第2弾。メンバーは、小松裕美、中野渡泰子、上遠野和、室谷香織に加え、11月に入ったばかりの岩村成智を加えた5名。テーマは「冬に注意したい健康トラブル」。これからの季節にぴったりの内容です。

 前半はヒートショックについて学習。冬の入浴の大敵ヒートショックについて、そのリスクや対策をあらためて学習。

 後半は風邪予防・感染対策クイズ。全20問のクイズ形式で、簡単なのから、答えが分かれる難しい問まであり、解説も交えてながら楽しく勉強しました。

 社長は補助的な役割として岩村さんにメンバーに入ってもらったつもりが、すっかり中心となり前に出て講師の役割を果たしていました。細かいジョークを交えながら解説している姿は、もう何年も在籍しているベテランの風格。頼もしい。

 寒い季節、皆様も入浴時のヒートショックや風邪、感染症に注意してお過ごしください。

 

 

第8回まもりん坊子ども縁日まつり参加

2023年11月14日 火曜日

 11月になっても暖かい日が続き、衣替えもせず、昼間は半袖で過ごせる秋。

 と思っていら11/12(日)。突然冬は始まった小雨降る寒い日。上板南口銀座商店街の旧川越街道で数年振りに「まもりん坊こども縁日まつり」が開催され、福ぶくろも参加しました。まもりん坊子ども縁日まつりは地域連携のイベントで、福ぶくろも所属している上板南口銀座商店街振興組合他、上板橋1、2、3丁目町会、地元老人会、小学校、保育園、関係団体など様々な団体で共同開催。地域の子ども達に思いっきり楽しんでもらうイベントです。福ぶくろも数年前から参加させて頂いており、前回に続きヨーヨー釣り、スーパーボール掬い、スーパーボールや鈴が当たるくじをやりました。

 当日は、子ども好き?縁日好き?の福ぶくろの職員さん達が集結。寒い中子ども達を楽しませてくれました。当日は地域の子ども達で大盛況で、福ぶくろのブースの来場者だけで延べ人数1,000人超え。スタッフは休む間もなく1日頑張りました。お疲れさまでした。

 真面目な福ぶくろスタッフ達は、打ち上げもせずに、来年に向けて反省会をして解散。今回の反省を活かし、来年も参加して、子ども達に喜んでもらいたいと思います。

 

新しい職員紹介 令和5年度④

2023年11月3日 金曜日

 外国では、長い歴史上の土地や宗教のいざこざから、争いが起き、非人道的な行為が続いている。

 日本では、埼玉で拳銃を持ったおじいさんが暴れ、横浜の繁華街で人が刺される。物騒な話題が多く、気が滅入ります。

 そんな最中、福ぶくろでは嬉しいニュースが。11/1から、遂に男性職員さんが入職しました。

 岩村成智(いわむらしげとも)さんです。岩村さんは施設介護、在宅介護をそれぞれ経験している即戦力。温厚な見た目に加え、学生の頃は野球や柔道をしており、体格も良く、体力もありそう。うちにはピッタリな人材です。

 待望の男性職員なので、入職前から職員(特に男性)はテンション上がり、事前に話を聞いた利用者さん達も興奮気味。まだ会っていないのに、勝手に「しげともさん」とか呼んでいるし。

 今年度は退職者もいましたが、蓋を開けてみると4人目の入職者。一期一会ですね。

 頼もしい仲間が増えましたので、ますます職員一同頑張ってまいります。

 

岩村成智さん「施設介護を経験し、訪問介護の重要性を強く感じました。訪問介護の楽しさを共有できるように、皆様と関わっていければ幸いです。皆様にお会いできることを楽しみにしています。」

 

良好な関係を築くためのコミュニケーション方法

2023年10月26日 木曜日

 昼間は暖かいですが、朝晩本当に寒くなりましたね。花本もいよいよズボンの丈が長くなりました。

 10月は、6月に続き、G.グレイス訪問看護ステーションの井上喬太先生に再登板してもらい、「(利用者さんと)良好な関係を築くためのコミュニケーション法」をテーマに研修して頂きました。井上さん、髪の毛が伸びて、イケメンに拍車がかかっていました。

 統合失調症の方の事例をもとに、その症状には行動、思考、異常体験、感情が複合的に表れる。またその方の性格(人格形成)が影響することを学びました。その上で、コミュニケーションの一番大切なことは、まず思考ではなく、感情にフォーカスしてアプローチすること。相手がどういう感情を持っているかに着目し、問いかけ、相手がYESで答えられるような関わりを持つことの大切さを教えてくれました。

 実際に、参加者同士でロールプレイも体験。、頭では分かっていても、なかなか難しいもので。うまく相手の感情を慮り、話を進めることに、皆苦戦していました。

 相手の感情を理解しようと努力し、辛いこと、困りごとを一緒に考え、一緒に解決を目指す。福祉の世界では、良く言われる「受容」「共感」の基本的な考え方が詰まった、内容の濃い研修をしていただきました。

 また、6月の研修の際に皆が質問した内容にも、時間を延長して丁寧に答えてくれた井上先生。また、是非いらしてご指導ください。

 

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利用者さんに届く声かけについて考えてみよう!

2023年10月4日 水曜日

 10月に入り、やっと涼しく、なんなら朝晩は寒く?感じるようになってきました。

 世間では物価上昇が止まらず、光熱費も上がり続け、秋の御馳走の秋刀魚は小ぶりで高級。生活するのも大変。

 唯一の明るい話題は大谷選手の異次元の活躍くらいか。

 ぶつぶつ言っててもしょうがいないので、9月の研修について報告します。9月は「利用者さんに届く声かけについて考えてみよう!」というテーマで、講師は介護のたくみが誇るサービス提供責任者チームから、津端さん、節政さん、是永さん、そして今年入社した、及川さんと水戸さん。

 先ずは、声かけの大切さを学び、その後ロールプレイ。3つの事例の、悪い声かけパターンを演じてもらい、それについて参加者がペアで改善点を話し合い、正しい声かけを演じてみるという内容。講師担当のサービス提供責任者の悪い声かけ演技がリアルで、皆釘付けになり、真剣に話し合い、正しい声のかけ方を考えることが出来ました。うちのサービス提供責任者達は演技力も高いことが判明しました。

 言葉は、同じ言葉でも、言い方、トーン、目線、姿勢などにより、相手への伝わり方が変わるものですので、私たちの仕事ではいつも丁寧な声かけに努めたいと考えています。

 

 

知的障がい・発達障がいのある人のことを知ろう、感じよう、考えてみよう

2023年9月7日 木曜日

 各地をノロノロ台風が行きかうお盆が過ぎ。

 連日猛暑日の8月も、暑さにも台風にも負けず、研修を開催しました。

 今回は講師の先生方をお招きしました。今回講師をしていただいたのは、普段からお世話になっている「板橋区手をつなぐ親の会」のキャラバン隊はぴねすの5名の方々。皆様それぞれが知的障がいをお持ちの家族とご一緒に暮らされています。

 「板橋区手をつなぐ親の会」は、知的障がいをお持ちの方と家族と支援者の会で、当事者の方々が板橋区で笑顔で暮らせるよう様々な活動をされ、更に、ご家族の経験や学びを、会の活動を通して啓発されています。

 今回はご縁を頂き、福ぶくろで皆様のお話を聞かせて頂きました。お話し、疑似体験、劇、映像など、様々な手法で、知的障がいをお持ちの方の、特性や感じ方、見え方、など教えて頂き、大変分かりやすく、あっという間の1時間でした。

 私たちも普段ヘルパーとして知的障がいをお持ちの方々と関わる際に、今、どう感じて、どう思っているのか、この行動の理由は?など、しっかり相手の気持ちや行動の理由を理解しようと努力し、ゆったり、優しく接しなければと、あらためて思いました。

 夏休みのお忙しい時期に、皆様本当にありがとうございました。また是非お願いします。

 

新しい職員紹介 令和5年度③

2023年7月29日 土曜日

記憶喪失になった納涼会も無事終わり。関東も梅雨明けし、いよいよ夏に向けてまっしぐらな猛暑日が続く中、

今年度3人目の新しい職員が入りました。

水戸美枝(みとみえ)さんです。水戸さんは、ここに来る前は、施設や病院での介護職のキャリアが20年以上の大ベテラン。

在宅福祉は今回が初めてとのことで、不安はあるものの、新しい世界に興味津々のご様子。

当面はサービス提供責任者見習いとして、様々なお宅に訪問して、在宅支援の経験を積み重ねていってもらいたいと思っています。

あとは、男性職員を1名、なんとか獲得したいなあ。出来たらイケメンで体力のある方。イケメンじゃなくてもいいか。

 

水戸美枝さん「水戸美枝です。思い立ったら即行動することが好きです。53歳で初めての訪問介護の政界に飛び込んでみました。皆様のお力をお借りして成長できればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。」

 

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